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文輝さん |
郭麗萍さん(左)と堅瑞さん(中) |
クイズも行われた |
堅瑞さんは、新疆のチャブチャル自治県の出身で、北京化学工学大学の三年生で、専攻は行政管理です。今学期から勉強しはじめたばかりだそうです。堅瑞さんは、「日本の富士山が好きだ。チャンスがあれば、行ってみたい。富士山のほかは、歌舞伎がすきで、日本の伝統文化がうまく現れているから、とても気に入っている」と言いました。
「中国は発展しており、民族の融合も進んでいる。この状況の下で、民族文化をどのように維持するべきだと思うのか」と聞かれたら、「長い目でみると、民族文化の維持はとても大事なことだ。具体的には、民族の祝日があるとき、みんなが集まって、民族言葉で交流したり、民族の歌と踊りで自分の感情を表すこととか。普段は、自らの民族の文字や伝統をよく勉強すべきだ」と答えてくれました。
そして、堅瑞さんと出身、大学が同じで、同級生の郭麗萍さんにもマイクをむけました。郭さんの専攻は商工管理です。郭さんは、新彊にいたとき、毎年「西遷節」に参加していたそうです。新疆では、これより、もっとオープンで、普通は青空の下で開かれ、みんなが歌ったり、踊ったりして、会食は余りしないそうです。
郭さんは日本が好きで、「日本の文化は中国の伝統文化と近いところがあるので、親近感んがある」と言っています。
日本のアニメが好き、特に宮崎駿の作品が好きだそうです。また、よく日本のドラマを見ています。俳優の山下智久が好きで、去年、彼が主演したドラマ、「野ぶたをプロデュース」を見たということです。
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