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青春のメロディー

2016-05-20 16:38:28     cri    

 5月下旬の北京、昼間の最高気温は25度。暑さとともに夏の爽やかさも感じるようになりました。街に目をやれば、咲き誇る花々と綺麗な夏服に袖を通す少女たちの様子は、初夏の北京の美しい風景となっています。そんな美しい季節には、青年の日や「5月の花」と言われる青年歌謡大会など、青春をテーマにした様々なイベントが盛んに行われています。そこで今回の中国メロディーは、青春の歌をテーマにお送りします。

初恋

 青春といえば、何を思い出すでしょうか?初恋?片思い?

 初恋は人によって異なりますが、その甘さとほろ苦さは誰にでもあるものでしょう。白髪頭になっても永遠に心に残り続けます。それは人生の中で初めて愛情という不思議な気持ちを感じるからでしょう。

 1930年代の偉大な詩人・徐志摩が創作した愛の詩「再别康桥(さよならケンブリッジ)」は彼と初恋の恋人・林徽音との愛の証となっただけではなく、今でも若者の間で広まっています。特にその中の名句「轻轻的我走了, 正 如 我 轻 轻 的 来(そっとぼくは去っていく ぼくが来たときのように)」は淡い文体で初恋の哀愁を描きました。

思春期の苦悩

 人々は青春を人生の中に咲く美しい花に例えます。しかし、そんな美しい青春の中には迷いや孤独、理解されない苦悩も見え隠れします。人気歌手・李健が作った歌「中学時代(中学時代)」は、青春の出発点に立つ少年少女のわかってもらえない孤独と未来への不安を綴っています。

 運動場が雨に濡れている なんだかきまりが悪い

 いつ一人になったのか

 壁の隅でこっそり泣いている

 私の憂鬱 誰が私のことをわかってくれるのか

 愛とは何か 私は知らない

 永遠とは何か 私はわからない

 自分が何者か 私は自分がわからない

 歌の中で、憂鬱で敏感な「私」は愛と生命に憧れますが、自分自身に茫然としてしまいます。誰もが皆、自分の中学時代の葛藤の記憶を呼び起こすことでしょう。

咲き乱れる青春

 青春は夢を求める季節で、夢は青春の中に芽生えます。青春は夢があるから美しく、夢がない青春はまるで花が咲かない春のように寂しい色が広がります。しかし、歳月が流れるにつれて、多くの人々は受け入れなければならない現実に翻弄され、夢を放棄するようになります。

かつて誰もが抱いていた青春の心があれば、いつでも絶望の中から希望を見つけることができます。失敗しても挫けずにまた立ち上がることができます。踏まれても芽を出すことをあきらめない種のように、固い土を割って成長します。

番組の中でお送りした曲

1曲目~ 再别康桥(康桥との再别)

 この歌は1930年代の詩人・徐志摩の名作「再别康桥(さよならケンブリッジ)」をモチーフにしたものです。

歌詞:

そっとぼくは去っていく  ぼくが来たときのように

ぼくは西の雲に   さよならの挨拶をする

あの河畔の柳は  夕焼けの中に立つ新婦のようだ

波立つ光と影が  ぼくの心の中で揺れ動いている

2曲目~中学時代(中学時代)

 この歌は青春の出発点に立つ少年少女のわかってもらえない孤独と未来への不安を綴っています。

歌詞:

運動場が雨に濡れている 

なんだかきまりが悪い

いつ一人になったのか

壁の隅でこっそり泣いている

私の憂鬱 誰が私のことをわかってくれるのか

愛とは何か 私は知らない

永遠とは何か 私はわからない

自分が何者か 私は自分がわからない

3曲目~ 怒放的生命(咲き乱れる命)

 この歌はロック歌手ワン・フォンの代表曲で、歌は夢を追い求め勇敢に前へ進み、命を咲き乱れさせる想いを歌いあげています。今は、中学校の音楽の教科書に採用され、広く歌われています。

歌詞:

以前は何度も転んでいた

以前は何度も挫折した

今の僕にはもう迷いはない

この代わりばえしない生活を越えたい

僕は命を満開に咲かせたい

広い大空を羽ばたくように

無限の荒野を越えるように

すべての苦しみから抜け出す力を持っている

 

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