北京
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2月5日、習近平国家主席の夫人である彭麗媛氏は、北京でエクアドルのアルシーヴァ大統領夫人と会談しました。
彭麗媛夫人は中国の牡丹とエクアドルのバラで彩られた人民大会堂北京ホールでアルシーヴァ夫人を温かく迎えました。アルシーヴァ夫人が、北京冬季オリンピック開会式出席のため、ラソ大統領に同行してはるか遠いエクアドルからの訪中を歓迎しました。
アルシーヴァ夫人は彭麗媛夫人に新年のあいさつをし、習近平主席の招待と中国側の温かで丁寧な手配に感謝した上で、中国が新型コロナウイルス感染症の影響を克服し、北京冬季オリンピックが開催されることを称賛し、今回の感染症との闘いにおいて中国がエクアドルに無私の援助を行ったことに対し、感謝を述べました。また、今回の北京オリンピックで、両国の選手が健闘し、良い成績を収めることを祈念しました。
彭麗媛夫人は、アルシーヴァ夫人が中国の伝統文化に興味を持っていると知り、中国の誇りと言うべき京劇の公演を特別に手配し、アルシーヴァ夫人に京劇の長い歴史と芸術的な特徴を紹介しました。彭麗媛夫人は、「芸術は言語の違いを超え、異なる文化を結びつける。中国とエクアドルの両国は共に豊かな文化的土壌を有しており、人文交流と協力を展開し、両国民の相互理解を深めることにより、中国とエクアドルの友好を人々の心により深く浸透させることができるだろう」と述べました。(馬げつ・井上)