北京
PM2.577
23/19
台湾のいわゆる「副総統」の頼清徳氏が28日に米国を「経由」した際、ペロシ米下院議長とオンライン会談したことを受け、外交部の趙立堅報道官は30日に行われた定例記者会見で、「中国はいかなる形でも米国と台湾の公的交流に断固反対だ」と表明しました。
趙報道官はまた、「すでに米側へ厳正な申し入れを行った。米国は『一つの中国』原則や中米間の三つの共同コミュニケの規定を遵守し、公的交流という誤った行為を即時停止し、『台湾独立』の分裂勢力に誤ったシグナルを出さないよう促していく」と述べました。(藍、浅野)