北京
PM2.577
23/19
報道によりますと、ハリス米副大統領は、「台湾地区の副指導者である頼清徳氏とホンジュラスの大統領就任式で会話を交わしたが、会話内容は大陸には及んでいない」と示したということです。
米副大統領と頼清徳氏が話し合ったことについて、外交部の趙立堅報道官は28日の定例記者会見で、「中国側は一貫して米台がいかなる形の公式往来を行うことにも反対する」と強調しました。
さらに、趙報道官は、「台湾は中国の一つの省にすぎないにもかかわらず、どこから『副総統』が出てきたのか?頼清徳氏は実務的な『台湾独立』活動家を自称し、何度も『台湾独立』の言論を発表して、頑なに『台湾独立』綱領を堅持している。米国側は『一つの中国』原則と中米の3つの共同コミュニケの規定を厳守し、中国側の立場と懸念を厳粛に受け止め、台湾とのいかなる形式の公式接触も停止して、『台湾独立』勢力にいかなる誤ったシグナルも出すべきではない」と示しました。(雲、星)