北京
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習近平国家主席は25日、北京市内の釣魚台国賓館で国際オリンピック委員会のバッハ会長と会談しました。
習主席は、私は「『緑水青山こそ金山銀山だ(豊かな自然こそ金銀と同様の価値がある)』と述べたことがある。現在の氷と雪の世界も金山銀山であり、ウインタースポーツに関連する経済の発展を牽引している。今大会で中国選手が金メダルを何個獲得するかを気にしているのではない。中国社会に注ぎ込む動力と活力をより強く意識している。冬季オリンピックにより3億人がウインタースポーツに参加するようになった。ウインタースポーツの普及は実際には、スポーツ強国として一段と向上することにつながる」と述べました。
バッハ会長は、「3億人がウインタースポーツに参加する目標が、目標を上回って達成したことをお喜び申し上げる。今の中国はすでに、ウインタースポーツの国になった。2022年北京冬季オリンピックは、世界のウインタースポーツの新時代を切り開くことになる」と述べました。(ZHL、鈴木)