北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席とタジキスタンのラフモン大統領は4日、両国の国交樹立30周年について祝電を交わしました。
習主席はその中で、「国交を樹立して30年来、中国とタジキスタンの関係は飛躍的な発展を遂げ、史上最高のレベルに達している」と評価しました。そのうえで、「両国の関係発展を高く重視している」として、ラフモン大統領と共に努力して国交樹立30周年を契機に、両国の全面的戦略パートナーシップの新たな成果を生み出し、両国と両国の人々に福祉をもたらしていきたい考えを示しました。
ラフモン大統領は、「現在、タジキスタンと中国の友好関係と、各分野における互恵協力は持続的に発展しつつあり、全面的戦略パートナーシップのレベルに達したと同時に、独創的な経験を積み重ねてきた」と両国関係の現状に好意的な考えを示しました。また、「タジキスタンと中国の関係はより遠い未来に向かってまい進していくと確信している」と示しました。(洋・CK)