冬季五輪張家口選手村　来年1月27日開村に向けリハーサル

2021-12-24 14:11 CRI

　2022年北京冬季オリンピック、パラリンピックの張家口競技エリアにある選手村は来年1月27日に正式オープンします。開村に向け、22日、試合開始時のすべてのシーンを網羅したテストや、選手輸送リハーサルなどが行われました。

　22日午前に行った選手輸送リハーサルでは、16台の燃料電池バスを用い、沿道の交通状況、所要時間などを確認しました。大会開催中は、121台の送迎用車両が時刻表通りに運行されることになっています。

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選手輸送リハーサルに参加する燃料電池バス

　また選手村の客室では、スタッフがエリア別に5種類に色分けした雑巾を使用し、25ステップの工程で清掃を行います。このほか、代表団の会議や選手の緊急手当てのほか、食事、エンタメ、ショッピングなどのシーンも想定し、1日半をかけてテストやリハーサルが行われました。（Yan、CK）

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