北京
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映像シリーズ『So Young!』では、国家と国民のために若き力を捧げる共産党員たちの姿をご紹介します。
今回ご紹介するのは、手話通訳士・荆小笛さんです。
荆さんの職場である「中国身障者芸術団」には、聴覚障害者をはじめとする100名以上の身体障害者が団員として所属しています。2005年のCCTV年越し番組で、21人の団員が一心同体の舞踊「千手観音」を披露した際には、たちまち国中が感動に渦に巻き込まれました。この舞踊は、団のレパートリーとして現在も伝えられています。
メンバーの大多数を占める耳の不自由な団員にとって不可欠な存在となっているのが、荆小笛さんのような手話通訳士です。彼女は、彼らが踊るための「耳」となり、「口」となっています。