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国連安保理は8月5日、「第2371番決議」を全会一致で採択し、朝鮮の平和と安全の義務について「明確なシグナル」を発信することが決定しました。これを受けて、グテーレス事務総長は、「国際的義務の全面的な履行と、信頼できる、意義ある対話を朝鮮に促す」と示すとともに、安保理のすべてのメンバー国にも義務の全面的履行を促しました。
さらに、「政治的手段こそが、今回の危機解決の活路だ。もしも軍事的行動を取るなら、その結果は恐ろしいものになる」と述べ、「安保理で決議が採択されたことで、外交と対話回復のチャンスが与えられた」との考えを表明しました。(Mou、謙)
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