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中国・欧州人権シンポジウム、アムステルダムで開催

2017-07-03 12:18:06     cri    

 2017年中国・欧州人権シンポジウムが2日、オランダのアムステルダムで開催し、中国と欧州各国の人権分野の学者や専門家50人余りが出席し、身体障害者の権利保障をテーマに討議しました。

 このシンポジウムは中国人権研究会とアムステルダム自由大学が共催し、中国の西南政法大学人権研究院とオランダ多文化人権研究センターが開催したものです。

 その中で、国務院新聞弁公室の崔玉英副主任は開幕式のあいさつで、「中国は人類運命共同体理念を構築する提唱者だけではなく、この理念の推進者と実践者でもある。中国共産党及び中国政府は人権を非常に重視し、保護している。自国の国情にふさわしい発展の道を歩むことを堅持し、国民の権利を常に第一に位置付けている。また、国際人権事業の発展を積極的に推進し、国連の持続可能な開発目標を実現するために大きな貢献をしてきた」と語りました。

 これに対して、欧州の人権問題専門家や学者は「欧州と中国は文化において違いが存在しているが、双方は全ての民衆により素晴らしい生活を提供するために絶えず努力している。人権問題を巡って、ここ数年、中国と欧州は公開的で率直的な討論と交流を行っており、積極的な進展を遂げている」との考えを示しました。(非、星)

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