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中国、140カ国を代表して人権擁護のコミュニケを発表

2017-03-02 14:31:06     cri    

 1日、国際連合ジュネーブ事務局およびスイスの他の国際機関の中国代表部の馬朝旭駐在大使は、第34回国連人権理事会に参加し、140カ国を代表する形で、「人権を促進、擁護し、人類の運命共同体を共に構築しよう」と題した合同コミュニケを発表しました。

 馬大使はこのコミュニケを通じて、主権平等を堅持すること、すなわち『国連憲章』に基づき、それぞれの国には大小、強弱、貧富の差はあれど、国際社会では平等であり、各国が人権の促進や擁護の面で払った努力は同様に尊重されるべきであること、次に、対話と協議を堅持すること、すなわち、対話と協力を通じて、人権を促進、擁護するとともに、人権問題の政治化を予防すること、そして、協力共栄を堅持すること、すなわち、多国間主義を堅持し、地道かつ効果的な協力を通じて人権保護能力の強化に注力すること、さらに、交流と学びあいを堅持すること、すなわち、文明の差異を、衝突の根源ではなく、文明進歩の原動力としていくこと、最後に、持続可能な成長を堅持すること、すなわち、持続可能な開発2030アジェンダを確実に実行して、人権の促進・擁護のために確かな基礎を提供していくこと等、五点を堅持していくべきとする主張を行いました。(朱、む)

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