張副首相はその中で、「『一帯一路』を、協力共栄の推進に注力し、対話し対抗せず、パートナーを作り同盟を結ばずという関係を提唱する『平和の道』として、発展という根本方針に的確に焦点を合わせ、広範囲な経済の融合や発展の連動と成果の共有を推進する『繁栄の道』として、開放型の協力プラットフォームの構築に注力し、生産要素の合理的流動や資源の効率的配置、市場の高度融合を促す『開放の道』として、イノベーションをエンジンとする発展に注力し、その環境づくりや資源の集約化、モデルケースの創出に取り組む『革新の道』として、各階層の人材と文化の交流の増進に注力し、各国の相互理解、相互尊重、相互信頼を推進する『文明の道』として、共に建設して行くべきである」と強調しました。
さらに「『一帯一路』の建設は共同協議、共同建設の原則に則って進められるものであり、その成果もみんなで分かち合うものだ」とし、会議参加者に対して、世界経済の発展と国際協力の大計を巡って踏み込んだ討論を行い、「一帯一路」建設の推進と、人類の運命共同体の構築のために、より多くの知見とリソースの共有を進めるよう期待を寄せました。(洋、む)
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