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パレスチナ大統領府のルダイナ報道官は1日声明を発表し、「好機をつかみ、パレスチナとイスラエルの和平プロセスを推進するよう」国際社会に呼びかけました。
声明は「アッバス大統領とアメリカのトランプ大統領が3日に行う会談はきわめて重要だ。両首脳が会談する際に『二国共存案』および2002 年にサウジアラビア政府が提案した『包括的和平案』に基づく公正で全面的な平和の必要性を改めて確認する」としています。
アメリカ、ホワイトハウスのショーン・スパイサー報道官は4月19日の定例記者会見で、「パレスチナのアッバス大統領が5月3日にアメリカを訪問する。トランプ大統領とアッバス大統領はパレスチナとイスラエルの衝突を終結させる案を模索し、達成するという約束を改めて確認する」と明らかにしました。
3月10日、トランプ大統領はアッバス大統領との電話会談で、パレスチナとイスラエルが包括的な和平協定を達成する時期が「来た」とし、実現する可能性を示唆しました。(ZHL、Keiko)
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