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声明は、「これは2013年12月の南スーダンでの衝突発生以降、最も多くの援助関係者が被害にあった事件だ」と示しました。援助関係者を標的にした襲撃事件は、3月に入ってから少なくとも2件発生しているほか、救援物資の強奪事件も数回あったということです。
OCHAのユージン・オウス氏は、「このような襲撃は、援助関係者だけでなく、支援によって生き延びる現地の人々の命をも危険にさらしている」と指摘しました。
なお、声明によりますと、2013年12月以降、南スーダンでは少なくとも79人の援助関係者が殺害されているということです。そのうち、2017年に入ってからの犠牲者の数はすでに12人に上っており、人道支援団体をターゲットとする襲撃事件が少なくとも8件起こっています。(朱、謙)
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