会議に出席した外務省の李保東次官は発言の中で、「イラン核問題に関する全面的協定が締結されて1年あまり経った。その履行状況は全体的に見て安定した推移を見せており、積極的な効果も徐々に顕在化し、拡大の動きを見せている」と評価した上で、「外部の干渉を排除すると同時に、対話と協商の強化を通じて、協定の履行プロセスにおける問題には適切な対処をしていくべきだ」とし、6カ国とイランが引き続き政治的要望を貫いていくべきであると強調しました。
また、参加各国はそれぞれに全面協定の歴史的意義を積極的に評価し、協定の履行状況について原則的に肯定しました。同時に、今後も連携して協定の履行を推進していきたいとする政治的要望を明らかにしました。(朱、む)
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