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習主席、イスラム協力機構事務局長と会談

2016-01-20 17:17:21     cri    
 習近平国家主席は19日、サウジアラビアの首都リヤドでイスラム協力機構(OIC)のマダニ事務局長と会談しました。

 習主席は「中国とイスラム諸国は永遠の友人、兄弟であり、中国はイスラム協力機構が双方をつなぐ役割を果たすことを歓迎し、中国とイスラム諸国の国家関係の発展に向けてさらに尽力することを期待している」と述べました。

 また習主席は「もっと広い視野で双方の協力関係を見るべきであり、政策の交流を強化し、懸念する事柄の共有や相互信頼を促していく必要がある。我々はイスラム協力機構が公に中国国境内におけるテロ事件を非難することを賞賛し、中国は一帯一路(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)の構築中で、イスラム諸国との利益の融合を強化し、共同発展を期待する」と強調しました。

 これに対しマダニ事務局長は「イスラム協力機構は中国との関係発展と協力展開を非常に重視している。中国が中東問題上で公正な立場をとっていることに感謝の意を表する。イスラム協力機構は中国と国際上の原則的な立場が近いため、中国は中東とアフリカの関係構築に向けてもっと大きな役割を果たすことを期待する」と語りました。

 また、この会談には王滬寧、栗戦書、楊潔チらも参加しました。(雲莎、星)

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