サウジアラビアのサルマーン国王の招きを請け、習近平国家主席は現地時間19日に専用機でリヤドのキング・ハリード国際空港に到着し、サウジアラビア王国での公式訪問日程を開始しました。
空港で習主席は「サウジアラビアはアラブ諸国の大国でイスラム大国でもあり、G20の中においても重要な加盟国である。中国との関係も、国交樹立後26年の間に飛躍的な発展を遂げており、政治面での相互信頼も深まっている。また、各分野における協力関係も豊かな成果を上げてきており、両国国民に恩恵をもたらしている」と述べた上で、今回の訪問で、両国の友好協力の更なる発展を早期に実現するため、両国関係や共に関心を持つ国際問題と地域問題についてサルマーン国王と具体的な意見交換を行うことを明らかにしました。
習主席の今回の外遊では、サウジアラビア訪問日程終了後、引き続きエジプトとイランへの公式訪問が予定されています。(ミン・イヒョウ む)
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