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習主席、サウジの皇太子と会談

2016-01-20 12:50:41     cri    

 習近平国家主席は19日、リヤドでサウジアラビアのムハンマド皇太子と会談しました。

 習主席は、「国交樹立以来、両国関係は急速に発展し、各分野での協力が着々と進んでいる。両国の全面的戦略パートナーシップの構築は大勢の赴くところであり、両国関係のステップアップを意味している」と述べた上で、「両国が引き続き石油貿易の規模を拡大し、新エネルギーやクリーンエネルギー、原子力、安全分野での協力を推し進め、金融機関や実力のある大手企業の相互投資を奨励しながら、『一帯一路(シルクロード経済帯と21世紀の海上シルクロード)』沿線諸国との共同発展や繁栄を促していきたい」と期待を寄せました。

 これに対し、ムハンマド皇太子は「習主席のサウジアラビア訪問は歴史的なことだ」と高く評価した上で、「中国との関係発展は非常に重要で、『一帯一路』という枠組の下で相互連結(コネクティビティー)を推進し、中国とアフリカ経済貿易の大事な通路になってほしい」と述べました。(01/20 Lin,星)

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