北京
PM2.577
23/19
外交部の趙立堅報道官は11日の定例記者会見で、「米国の新型コロナウイルス感染者はすでに630万人以上に達した。新型コロナにより、ポンペオ国務長官が語る米国の民主は『裸の王様』のようなものであることが証明された」と述べました。
報道によりますと、米国のポンペオ国務長官は、「感染症を利用して民主を弱めている」と何度も中国共産党を中傷したということです。
これに対して、趙報道官は、「事実はデマを打ち砕く最良のものだ。新型コロナウイルス感染症の発生後、中国共産党は14億の中国人民を率いて最も全面的、厳格的、徹底的な予防・抑制の措置を講じ、全国で感染症に対応する闘争の戦略的な成果を収めた。9月10日までのところ、中国大陸では26日間連続で現地の新規感染者は発生していない。一方、最新データによると、米国の感染者は630万人を超えており、中には51万人の子供も含まれている。また、死亡者数は累計19万人に達し、世間の人々はみなこれに心を痛めている。しかし、これほど厳しい状況下でも、米国の一部の政治家は依然として、生命に畏敬の念を持たず、科学を尊重せず、感染者の治療に全力で取り組まず、かえって政治的私利を図って、常に責任をなすりつけ、他国を中傷する嘘をでっち上げている」と指摘しました。(玉華、星)