北京
PM2.577
23/19
チェコのビストルチル上院議長が台湾を訪問したことについて、外交部の趙立堅報道官は31日の定例記者会見で、「中国側はチェコの反中勢力が故意に中国の主権を侵害し、中国の内政に乱暴に干渉する悪質な行為に対して、強い非難と深刻な懸念を表明する」と述べました。
その上で、「チェコ側が二国間関係の大局を損なわないように、直ちに措置を講じてこの誤った行為による悪影響を断ち切るよう促す。われわれは、台湾当局およびビストチル上院議長の背後にいる反中勢力には、『どのような行為も台湾が中国の不可分の一部であるという事実は変えられない』と警告する。いかなる政治的な操作による『台湾独立』の企てもその目的を果たすことはない」と述べました。(Yan、CK)