北京
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23/19
外交部の趙立堅報道官は31日の定例記者会見で、中国による新型コロナウイルス感染症対策医療専門家チームのギニア訪問に関する状況を紹介しました。
趙報道官によりますと、一行はギニアで10日間にわたる交流訪問を展開し、視察訪問、座談会、トレーニング・指導などの形で、中国の経験を分かち合い、現地の感染症対応能力の向上を支えるということです。
今回の専門家チームは中国国家衛生健康委員会が結成し、安徽省衛生健康委員会より感染科、感染病予防治療、呼吸科、重症医学科、医学検査、看護などの分野から計8名の専門家が派遣されています。専門家チームは27日に南スーダンでの支援活動を終えてギニアに向かいました。29日、一行はギニアの首都コナクリにある中国・ギニア友好病院の現場を視察しました。
趙報道官は「中国はこれからも、ギニアなどのアフリカ諸国と同じ立場に立ち、手を携えて感染症に対抗し、一日も早く最終の勝利を手に入れるため頑張っていく」と述べました。(Yan、CK)