北京
PM2.577
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現地時間29日、王毅国務委員兼外交部長は招きに応じ、フランスのローラン ・ファビウス憲法院院長と会談しました。
席上、王部長は、「両国関係は両首脳の戦略の牽引の下、力強い発展の勢いを保っている。新型コロナウイルス感染症の発生以降、両国政府と人民は互いに支持し、助け合ってきている。現在、予防・抑制が常態化している中、両国が更に戦略的相互信頼を深め、秩序よく各分野の往来と協力を回復させ、新しい協力の分野を切り開いて、両国および世界の経済回復に安定性をもたらしていくべきである」と示しました。
一方、ファビウス院長は、「現行の国際多国秩序の擁護者として、フランス、EU(欧州連合)、中国は、引き続き多国間協力を基調に、新型コロナワクチン開発の国際協力を強化し、気候変動などの国際的な課題に共同で対応して、世界の平和、進歩と繁栄に貢献すべきだ」と述べました。(李、星)