深セン特区成立40年、習総書記が深センに残した足跡

2020-08-25 22:24  CRI

深セン特区成立40年、習総書記が深センに残した足跡_fororder_3

2012年12月8日、深セン蓮花山公園で経済特区建設に参加した老人と話す習総書記

 深セン経済特別区は8月26日に成立40周年を迎えます。わずか40年の間に、かつての小さな漁村は人口1000万以上を抱える近代都市に発展しました。深センの例のように、改革と開放は中国に歴史的な変革をもたらしてきました。

  中国初の経済特別区である深センの発展は、数世代にわたる指導者たちの努力と知恵の結晶であり、そこには多くの有名な物語が残されています。

 2012年12月8日、中国共産党中央委員会総書記に着任してまだ1カ月が経たないうちに、習近平総書記は初の国内視察の地として深セン市を選びました。この視察は国内外からの注目を集めました。習総書記は「総書記に着任後、最初に視察したいのは改革開放の始まりの場所だ。そこで改革開放の歴史的プロセスを振り返り、改革開放をさらに推し進めていきたい」と述べました。

 視察の途中、総書記は「改革開放は現在の中国の運命を決めるカギとなる」と繰り返し強調しました。11カ月後の中国共産党第18期中央委員会の第3回全体会議で、中国は新しいラウンドの全面的な改革深化をスタートし、300項目以上の改革が順次開始されました。

深セン特区成立40年、習総書記が深センに残した足跡_fororder_2

2018年10月24日、深センで開催された「珠江からの潮流・広東省の改革開放40周年展」を訪れた習総書記

 2018年10月、改革開放40周年を迎えた際に習総書記は再び深センを訪れました。外部環境による不確実性が増え、国内では改革が堅塁攻略の時期に入り、習総書記は「中国は改革も開放も止めはしない」と改めて世に宣言しました。

  習総書記の計画と推進の下で、中国は改革と開放によるさらに大きな一歩を踏み出しました。広東・香港・マカオ大湾区(グレーターベイエリア)の建設、海南自由貿易試験区の建設、市場参入のネガティブリスト制度、「一帯一路」への加盟メンバーの拡大など新たな進展を遂げ、そして、感染症の予防と抑制における最も重要な段階においても、改革と開放は止まりはしませんでした。

  習総書記は「社会主義近代化の強国を建設し、中華民族の偉大な復興を実現させることは、バトンをつなぐ競争である」と表現しています。(任春生、謙)

 

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
任春生