北京
PM2.577
23/19
このほど、「歓迎式典でうつ伏せになった人々の背中を歩く中国大使」という写真は、米国やオーストラリアの政治家たちが中国を非難する最新の材料となっています。これを受けて、外交部の趙立堅報道官は、20日に北京で行われた定例記者会見で、「中国の対島国政策に泥を塗り、中国と島国の関係に水をさし、破壊しようとするいかなる企みも絶対に目的を達成することはできない」と強調しました。
趙報道官は、「キリバスのマラケイ島市政府と議員の招きに応じ、駐キリバスの唐松根大使がマラケイ島を訪問した。これは両国が2019年9月に国交を回復して以降、初めてとなる中国大使の訪問で、地元政府や人々から誠意ある歓迎を受けた。地元政府や人々は心をこもったもてなしで出迎え、唐大使はキリバスの文化や風俗習慣を尊重するため、地元の風俗習慣を特徴とした歓迎儀式に出席した。マラケイ島の多くの人々は唐大使と交流を行い、両国の国交回復に断固とした支持を示した。これは両国の国交回復が人心の向かうところ、大勢の赴くところであることを再び表明した」と示しました。(藍、星)