北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は5日、米国のポンペオ国務長官が「歴代政権の対中国政策は失敗であった」と指摘したことについて、中国側の立場を述べました。
王外交部長は「この論調は冷戦思考によるものだ。中米間が数十年にわたって遂げてきた交流の成果を完全に否定しており、歴史に対する無知を浮き彫りにし、両国民を尊重していないことを表している。このような『政治的なウイルス』をばら撒くようなやり方では、米国も含む国際社会からの疑念と批判を招くことは間違いない」と語りました。(李、謙)