王外交部長、ドイツ外相とテレビ会談

2020-07-24 22:29 CRI

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　王毅国務委員兼外交部長は24日、ドイツのマース外相とテレビ会談を行いました。

　王外交部長は、「両国の各レベル、各分野の対話を再開させ、柔軟性のある方式で各種の対話メカニズムを実施する必要がある。また、両国の実務的協力を早期に回復させ、国際的な産業チェーン、サプライチェーンの安定を共に確保すべきである。そして、多国間の取り組みにおける連携を活発化させ、国連での協力を強化し、G20サミットの合意を実施して、新型コロナウイルス感染症対策をめぐる国際協力を推進していく必要がある」と述べました。

　これに対し、マース外相は、「ドイツは多国間主義と世界保健機関（WHO）を支持するとともに、WHOへの資金面のサポートを大幅に強化していく。また、欧州連合（EU）の輪番議長国として、ドイツはEUと中国の関係を重視している。次の段階における双方のハイレベル交流を共に計画し、気候変動への対応をめぐる協力を深め、アフリカにおける第三者協力を強化して、EUと中国の関係発展に寄与したい」と語りました。（鵬、星）

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