北京
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23/19
「中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法」の施行を受け、フランスの連帯進歩党のジャック・シュミナード党首は、CMG(チャイナ・メディア・グループ)の取材に対し、同法の制定と施行は中国政府の職責の表れで、いかなる国もこれについてとやかく言う筋合いはないと強調しました。
ジャック・シュミナード党首は、「1997年に香港が中国に復帰したあと、米国などの国々は香港問題につけこんで、中国政府にプレッシャーをかけ続けてきた。言うまでもなく、去年から香港で起きている暴力活動も一部の西側諸国に唆されたものだ」と述べました。
香港の未来について、ジャック・シュミナード党首は「香港は、国家の発展という大局に身を投じて、初めて明るい未来を手に入れることができる」と示しました。(ミン・イヒョウ Yan)