北京
PM2.577
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香港特別行政区政府政制及び内地事務局の曾国衛局長は26日、CMG(チャイナ・メディア・グループ)のインタビューを受け、「国家安全法の制定は予ねてからの待望であった。これは香港に対する国の苦心の現れであり、香港を乱す勢力に対して大きな威嚇力を持つものだ。これにより、社会は必ずより安定し、人民の生活もより豊かになる」と話しました。
また、曾国衛局長は「過去1年の間、法改正をめぐって混乱が起こり、香港は未曾有の事態に見舞われた。これは、香港の治安と社会の安定に大きな打撃を与えただけでなく、国の安全にも大きなリスクをもたらした。そのため、われわれも国家安全法の制定を心より待ち望んでいる。国家安全法の制定は、香港に対する国の思いやりを反映している。国は憲法と基本法に基づき、法律と合理性に従ってこの問題に対処している。また、香港に対する中央政府の権利と責任を十分に示し、『一国二制度』に託された責任を着実に果たしている」と述べました。(ミン・イヒョウ CK)