北京
PM2.577
23/19
中国民用航空局(民航局)が14日明らかにしたところによりますと、6月11日に南方航空が運航するダッカ(バングラデシュ)から広州へ向かうCZ392便の乗客のうち、17人からPCR検査の陽性反応が出たため、民航局が6月4日に発表した「国際旅客便の調整に関する通知」に基づくサーキット・ブレーカー発動の条件が満たされ、同メカニズムの発動によって6月22日から同航空便の同フライトが4週間中止されることになりました。
これは、「国際旅客便の調整に関する通知」が発表されてから出された初のサーキット・ブレーカー令となりました。
この通知は、民航局、外交部、国家衛生健康委員会、税関総局、移民局などが共同で専門のメカニズムを構築し、入国後の旅客のPCR検査結果を実施し、その結果に基づいて奨励やサーキット・ブレーカーの発動などを行うというものです。(Mou、謙)