北京
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23/19
李克強総理は28日、中国は国際協力を展開して、人類が最終的にウイルスに打ち勝てるよう取り組んでいくと示しました。
第13期全国人民代表大会(全人代)第3回会議は同日午後に閉幕しました。李克強総理は閉幕後の内外記者会見で、新型コロナウイルス感染症の発生源について、「発生源を科学的に解明することは感染症の効果的な予防・制御につながる。各国はワクチンや薬品、検査キットの研究開発を急いでいる。これらは全世界の公共財である。中国は国際協力を展開して、人類が最終的にウイルスに打ち勝てるよう取り組んでいく」と述べました。
さらに、「現在、国際社会は感染症対策と経済社会活動の再開という二重の試練に直面している。こうした中で、ことさら国際協力が必要である。感染症対策にせよ、経済の建て直しにせよ、人類がこの大波がもたらしたインパクトを乗り越えられるよう、同舟共済が必要である」と強調しました。(閣、Yan)