北京
PM2.577
23/19
香港の情報・ハイテク産業基地「サイバーポート(数碼港)」の林家礼(ジョージ・ラム)会長は27日、チャイナ・メディア・グループ(CMG)のインタビューに対し、「香港特別行政区での国家安全を守る法制度と執行メカニズムの確立は、香港の安定を確保できると同時に、香港が安全で安定した法的環境やビジネス環境の維持に有利であるだけでなく、香港のより長期な発展という利益にも合致する」と述べました。
さらに、「香港に国家安全法制を導入するのは、政権の転覆、国家の分裂、テロリズム、外部勢力の干渉など重大な犯罪を標的にしているもので、世界からの投資家や創業者、科学技術人材が香港での正常なビジネス運営や科学研究活動に影響を及ぼさず、香港の法的環境やビジネス環境の維持に有利である」と強調しました。
そのうえで、「香港の国家安全法制は、香港同胞を含むすべての中国人民の共通利益や根本的福祉を表したものである。より安全で安定した環境の下、より大きな発展を実現できるものと期待される」と述べました。(閣、Yan)