習総書記浙江余村を視察生態保護を強調

2020-03-31 21:35 CRI

图片默认标题_fororder_习近平时隔15年再访浙江余村

　浙江省を視察中の習近平総書記は30日、安吉県余村を訪れました。15年前、当時中国共産党浙江省委員会書記を務めていた習近平氏は、余村を視察した際、「緑の水と青い山こそ、金の山銀の山だ」という理念を打ち出しました。15年ぶりに余村を訪れた習総書記は、村民たちと生態保護や美しい村の建設などについて話し合い、「経済発展には決して生態を破壊する代価を払ってはいけない」と強調しました。

　余村は、15年前に鉱山やコンクリート工場などを閉鎖して、観光業に力を入れてきました。その結果、汚染の深刻な村から、国家クラスの観光エリアに変身しました。2019年、村の経済収入は2億7960万元に達し、有名な小康（いくらかゆとりのある）社会建設のモデルとなっています。（藍、CK）