北京
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外交部の華春瑩報道官は31日の記者会見で、米ホワイトハウスのピーター・ナバロ大統領補佐官(通商製造政策局長)に対する忠告を述べ、「中米首脳が3月27日に行った電話会談の内容を確認し、中国への中傷を止め、中米両国人民に利する行動を取ってほしい」と示しました。
報道によりますと、ナバロ大統領補佐官はこのほど、記者会見で、「中国側は感染症について隠蔽をし、世界各国の6週間を無駄にした」と発言しました。
これに対し、華報道官は「感染症の発生以来、中国は公開性と透明性を維持し責任を負うという原則を固く守り、WHOおよび米国を含む関連国家に感染症の情報を速やかに伝えてきた。中国はまた、各側の需要に応じて積極的な国際協力を展開し、いくつかの国にはでき得る限りの支援と援助を提供している」と述べました。(hj、謙)