北京
PM2.577
23/19
米国のポンペオ国務長官による「中国は虚偽の情報を広めている」との発言を受けて、外交部の華春瑩報道官は31日の記者会見で「中国側は虚偽の情報を広めるような行為に価値を見出していない」と示しました。
この記者会見で、華報道官は「米国の高官は『中国側が虚偽の情報を広めている』と非難しているが、どの情報が虚偽だったというのか教えてほしいものだ。感染症の発生以来、中国は片時も疎かにすることなく感染症と戦い、感染拡大を効果的に抑制してきた。そして現在、多くの中国企業が1分1秒を争い、関連物資の生産に励み、世界の多くの国に支援物資を提供している」とした上で、「中国側には、虚偽の情報を広めるつもりも無ければ、そのような行為に価値を見出すこともない」と表明しました。(hj、謙)