北京
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北京は2月1日から、新型コロナウイルスによる肺炎感染への対策として、オンラインで問い合わせするプラットフォームを設け、24時間体制で運営を始めました。新型肺炎対策期間中、市内の1000人を超える医師が、無料で市民からの問い合わせに応じます。
北京医学会会長、封国生氏は、このプラットフォームの位置づけについて、「政府が指導し、北京医学会が運営する形を取っている」としたうえで、「情報の開示や医師による迅速かつ、正確、権威のある回答を重んじている。また、無料で利用者にサービスを提供する」と、市民がオンラインを通じて随時、治療状況と防止対策を把握できることを強調しました。
このプラットフォームを利用するには、ウィチャットを通じてアプリ「中華医学会北京分会」をインストールした後、中の「特色服務(サービス)」、「線上諮詢(オンライン問い合わせ)」を順次クリックします。または、大手検索エンジン・バイドゥに「北京新型肺炎在線諮詢」を入力しても利用可能です。(朱 CK)