北京
PM2.577
23/19
間もなく迎える旧正月・春節を控え、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は14日午後、北京の人民大会堂で、民主党派や無所属の代表らと一堂に会しました。中国共産党中央政治局常務委員で全国政治協商会議の汪洋主席、中国共産党中央政治局常務委員で国務院の韓正副総理などが出席しました。
呂建無所属代表は挨拶で、「新しい一年に習総書記を核心とする中国共産党中央を引き続き擁護していく」との決意を表明しました。
これを受けて、習総書記は談話を行い、「過去一年を振り返り、中国共産党中央や各民族と共に努力してきた民主党派や無所属の方々の努力に賞賛の意を表す」とし、「2020年は小康(いくらかゆとりのある)社会の実現や貧困撲滅の重要な一年であり、皆さんのより多くの貢献を期待する」と述べました。さらに、「中国共産党も民主党派も自らが成長できるよう持続的に取り組まなければならない」と強調しました。(閣、CK)