北京
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中国共産党第19期中央紀律検査委員会第4回全体会議が、13日午前に北京で開催されます。会議では、2020年度の腐敗撲滅活動の計画が明確にされます。
統計によりますと、2019年1月から10月までの間に逮捕された海外逃亡の経済犯は1634人、取り戻した汚職金の額は約29億5400万元にのぼり、いずれも前年同期に比べて大幅に増加しています。
2020年は中国が小康社会(いくらかゆとりのある社会)の実現を全面的に達成する年であり、第13次五カ年計画の最後の年でもあります。中国は党と国家の監督システムの整備を堅持し、権力の行使に伴う制約と監督を強化していきます。(怡康、謙)