北京
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北京市朝陽区は、同区にある北京市の中心業務地区「北京CBD(セントラル・ビジネス・ディストリクト)」に本部を置く企業の数が550社を超え、そのうち多国籍企業は88社で、北京市全体の50%を占めていることを発表しました。また、2019年1月から11月までの外資系企業の税収は450億元に近づき、北京CBDの税収総額の4割近くを占め、外資系企業の数にも役割にも、明らかな向上が見られています。
さらに、データによりますと、2019年第1四半期から第3四半期まで、北京CBDのGDP総額は2400億元に達し、前年同期比7%伸びました。ビジネスサービス業、金融業の税収額の向上が顕著で、これら業態の全体に占める割合が拡大を続ける一方、不動産業が安定的な低下を見せ、地域の産業構造の健全化が進んでいることが分かっています。(Lin、謙)