北京
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改定版「中国ジャーナリスト職業道徳準則」(以下「準則」)が15日に公開されました。
「準則」は、「ジャーナリストは習近平氏の新時代における中国特色ある社会主義思想を指針とし、現場力、洞察力、思考力、文章力を強めていくこと、人民を仕事の中心に据え、民衆の関心事や期待に速やかに対応できるようにし、民衆が表現するルートの円滑化に努めること、最前線や現場で事実を確認し、真実を正しく、全面的かつ客観的に伝えることが必要だ」としています。
さらに、「改善とイノベーションを堅持し、インターネット時代に適したものの考え方を強め、情報発信の多様化というニーズに合わせ、理念や内容、形、業態などを革新し、ネット上の新しい技術や新しいアプリケーションを活かし、発信力、影響力、信ぴょう性などを絶えず高めていく。世界的な視野を持ち、世界各国の中国理解を深めるため、中国の歩んでいる道や理論、制度、文化を生き生きとした形で伝え、中国共産党、中国の特色ある社会主義、中国人の生き方に関する発信をしっかりと行っていく」と求めています。(鵬、Yan)