北京
PM2.577
23/19
外交部の耿爽報道官は1日北京で、第2回中国国際輸入博覧会(CIIE)に米国がハイレベル代表を派遣しないことについて、「来れば歓迎するが、来なくても構わない」と示しました。
今年のCIIEは今月5日から10日にかけて上海で行われます。現段階の統計によりますと、63カ国が国家展に参加し、150余りの国と地域から3000社以上が企業展に参加する予定で、前回の規模を超えているということです。
これを踏まえて、耿報道官は、「今回、米国の出展社数は去年より18%多い192社で、また展示面積も国別で最大の4万7500平方メートルである。これはすなわち、米国が中国経済の発展や市場の潜在力を有望視し、中国に進出し実務協力を深めていきたいとの希望が表れている」と述べました。
さらに、「中米両国の経済貿易協力の本質は互恵ウィンウィンである。一国主義、保護主義と覇権やいじめ行為は問題解決につながらない」と再度強調しました。(怡康、森)