北京
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米国のポンペオ国務長官は30日、ニューヨークにあるシンクタンクのハドソン研究所で演説を行った際、「中国共産党は米国や米国式価値観を敵視し、米国と世界に課題をもたらしている」と述べました。この言葉に対して外交部の耿爽報道官は31日、「米国の少数の政治家が持つ根強い偏見が暴露された」と指摘しました。
耿報道官はポンペオ長官の発言について、「中国共産党と政府へのあくどい中傷だ。新中国成立70年来、中国は輝かしい発展を遂げ、より多くの国と友好関係を結んだ。中国に水を差すいかなる言論も、中国の安定した発展を妨げられず、徒労なだけだ」と表しました。(怡康、森)