北京
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先月15日から南海で試験航行をしていた中国の極地調査船「雪龍2号」が18日、35日ぶりに上海に戻りました。
今回の航行中、調査システムや設備について48項目のテストを実施し、36回目となる南極の観測へ土台を築き上げました。
「雪龍2号」は、中国初の国産の極地観測用砕氷船であり、世界最先端の観測設備が設けられ、極地での海洋調査や研究を進める上で大切な力となるものです。(殷、森)