北京
PM2.577
23/19
香港で31日、主な報道機関および各界から「警察が暴力活動のトップを逮捕したのは正義の勝利だ」との声が上がり、暴徒やその黒幕は直ちに活動を停止するべきだと求めました。
このうち「大公報」は社説で、暴力を振るった数人が逮捕されたことについて「警察の行動は法に基づいたもので、励みになる。暴徒やその黒幕が真相をあらわにしたら、容赦なく取り締まることを警告した」との文章を掲載しました。
また「文匯報」は「暴力活動の取り締まりは法に基づいて果断に進めるべきだ。警察が黄之鋒、周庭、陳浩天などの容疑者を逮捕したことは、法治の社会を破壊してはならないというメッセージで、不法者は逃れることができない」と強調しました。
さらに、「一国二制度」研究センターの張志剛総裁は、「政府が暴力行為の取り締まりへ確実な行動を取るというシグナルだ。香港市民は、社会を乱そうとする暴徒の本意を見極めなくてはならず、利用されてはならない」と指摘しました。(朱 森)