北京
PM2.577
23/19
スタートの様子(撮影:袁芸)
北京市延慶区で25日、「美しい中国」をテーマとしたハーフマラソン大会が行われ、米国、ドイツ、日本など海外の選手も含め5000人余りが健脚を競いました。
延慶区の観光スポットの一つ「百里山水画廊」
コースは、周辺に複数の観光スポットが点在する森の中に設けられました。延慶区は、平均気温が北京の市街地より6度から8度低く、夏も涼しく、また大気中の酸素イオンが豊富なので、北京の「夏の都」、「酸素バー」とも呼ばれています。選手たちは沿道の美しい風景を楽しみながら森の中を駆け抜けました。(鵬、森)