北京
PM2.577
23/19
お茶を味わい、リラックスした一時を過ごす客(撮影:劉珍羽)
重慶市渝中区解放碑商圏にある刀鋒書酒館(Blade Bookstore)は、図書、料理、お酒を一度に楽しめるお店として、人々のレジャーに新たな選択肢を提示しています。
オーナーの江凌氏は同店の特徴を「面白く、独立的で、革新的」と表現したうえで、「当店のインテリアデザインと機能は従来の書店とは大きく異なり、書店とカフェバー、居酒屋の性質をミックスさせている。昼間はコーヒーを片手に読書ができ、夜はウィスキーとカクテルを愉しみ、日本風の軽食で小腹を満たせる」と紹介しています。
店内のバー(撮影:劉珍羽)
店内の飲食エリア(撮影:劉珍羽)
また、解放碑商圏に店舗を構えた理由については「解放碑は重慶の様々な文化が集中している地域で、書店は都市生活をする人々に一人で考える空間を提供する場所。両者には通じる部分があると考えた」と語ります。(怡康、謙)