中国、靖国神社問題における日本の消極的な行動に留意

2019-08-16 10:36 CRI

　外交部の華春瑩報道官は15日、日本が靖国神社の問題でとった消極的行動について意見を示しました。

　この日の記者会見で、「15日は日本の戦敗記念日で、安倍晋三首相が靖国神社に玉串料を奉納し、一部の内閣官僚と国会議員が靖国神社を参拝した」との声が出ました。

　これについて、華報道官は「日本側の消極的な行動に中国は留意している。一部の政界要人が歴史問題で誤った態度を取っていることの表れだ。日本が今までの表現や承諾を確実に守り、実際の行動をもってアジアの隣国と国際社会の信頼を得るよう求める」と述べました。（朱　森）

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