北京
PM2.577
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香港特別行政区政府の報道官は14日未明、前日のデモ参加者による香港国際空港での暴力行為を極めて強く非難しました。
この報道官は、「13日午後から、大勢のデモ参加者が空港に集まり、空港の運営を麻痺させ、旅客の出入国を著しく妨げている。こうした行為は平和デモ集会の範囲を大きくはずれるものだ。夜には、暴徒の行為がエスカレートし、旅客と新聞記者をそれぞれ袋叩きにしたうえで、レスキュー隊員の救助活動を妨害した。さらに現場に駆け付けた警察官を襲撃し、警察官の安全を脅かしもした」と説明しました。
また、報道官は、「一連の暴力行為は文明社会の守られるべき一線をはるかに超えるものであり、極めて憤慨している。特別行政区政府はこれを極めて強く非難する。警察側はこの責任を追及し、法に基づき関係者を処罰していく」と明らかにしました。(殷、む)