北京
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23/19
先月6日、チャイナ・メディア・グループ(CMG)傘下である中央テレビ局(CCTV)の社会法律チャンネルの番組、「夜の線・人と人の間」のサブプロデューサーであった周泉泉さんが、スタッフとともに海上防衛の取材に行く途中、落石で命を落としました。46歳でした。
周さんは、1995年に中央テレビに入局し、「読書の時間」、「半辺天(女性をテーマとした番組)」などの番組を手がけました。
周さんの最後の48時間分の業務日誌には、仕事内容や職務などがびっしりと書かれていました。事故当日は、昼休みもとらずに12時から最後の取材先に向かいましたが、それが最後になりました。仕事ぶりも真面目で、制作部で一番元気があり、スタッフの力の源であると言われていました。
若くして亡くなった周さん。青春や情熱を捧げてメディア人としての責任を果たし、熱心に努力し、力強い作品を仕上げて、人生を輝かせていました。(藍、森)