北京
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香港各界との意思疎通や交流を増進するため、香港駐在の解放軍部隊は29日から3日間にわたる開放日活動を行い、初日はおよそ2万人の市民が参加しました。
石崗兵営では29日午前9時から公開を始め、国旗の掲揚式や軍楽隊のほか、陸軍と空軍合同で飛行技術や運輸車の運転技術を披露するなど、来場者たちの目を楽しませました。29日の午後からは新囲兵営も公開を始めました。
公開期間中、市民たちは兵営で例年よりも多くの小銃や機関銃の軽火器や偵察車、装甲車などを見学することができます。
また、香港駐在の解放軍部隊は30日と7月1日に一般市民と青少年の団体を対象として昻船洲兵営を公開する予定です。1997年に香港が祖国に帰還して以来、兵営の開放日活動は31回行われ、延べ78万1千人の市民が参加しています。(藍、星)